随分と更新をさぼっていましたが、ぼちぼちとこのひと月半にあったことを綴ってみようと思います。
三者面談では、学校の教育方針や純正の日ごろの様子、これからの目標などについてお話がありました。お話してくださることは大体理解できますが、私が質問に答えるとなると、全然英語が浮かんで来ないので、通訳さんがいてくださって良かったです。本当に良かったです(;´∀｀)。
前回の更新でも書きましたが、普段の純正はとっても大人しい子のようです。ほとんど言葉を発せず、先生のうちの誰かにもたれかかってじっとしているんだとか。外で遊ぶ時間も積極的には出ていかず、屋内のおもちゃで遊んでいたり、ころころと寝転がっているとのことでした。同じ年齢の他の子と比べると筋肉が足りなくて、多くの場面で大人の手を借りる必要があり、先生に誘われて屋外の遊具に行っても、うまく遊べずすぐに帰ってしまうようです。予想よりひどいｗ それでも音楽やダンスの時間になると、張り切って踊ったりポーズを決めたり面白い表情をつくったりして、みんなを楽しませてくれていますっておっしゃってたけどそれ狙って笑わせてるんやない……笑われてるんやでｗ まあでもきっと本人は楽しいんだろうからいいかな。歌も驚くほど覚えていて歌っているとか、1対1で話してみると、言葉の理解が深くてびっくりさせられるとか、褒めていただけるところもありました。どっちかというとフォローぽかったけど(;´Д｀)。
今後の目標は、如何にして純正の身体を鍛えていくか、という点と、みんなの前で声を出して話す、まずは「I'm Here！」を言えるようになることだそうです。朝の点呼のお返事ですね。
私への提案としては、とにかく家でも身体を動かすように心がけてほしいということで、水泳など始めてはどうかと言われました。おう……す、水泳……。そういえば日本の保育園ってプールあるよね……。あ、田舎だけか。そういえば、中国では水泳の授業というものは無いそうで、泳いだことのない人が多いのだそうですよ。まあ、私もろくに泳げませんけどね……。
まあでも、何だかんだ楽しくやっているようで安心しました。面談の最後に先生が、「Junsei, play outside ?」とかなんとかいって手を差し伸べると、私の膝から降りてその手を取り、「Play」と、遠慮がちな声で言って先生と出ていきました。おぉぉ、私の知らない純正がいる……！ちょっと感動してうるっと来てしまいましたよ。
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